2020年3月工事

西東京市のお客様より、ギガらくWi-Fi用ＬＡＮ配線及び、オフィステレホン新設の為のＬＡＮ配線工事の依頼が、ＮＴＴ様よりありました。既存の事務所から、別棟のコンテナハウスまでの屋外LANケーブルを使ったＬＡＮ配線と、事務所内のギガらくWi-Fi用、オフィステレホン用のLAN配線を行いました。

配線スタート位置

施工前は、ONUとルーター、ビジネスホンの主装置、コードレスホンの電波増幅器が玄関の壁の上部に設置してありました。事務所はここの装置から、電話と既設のLAN配線がしてありました。別棟のコンテナハウスへはここから外壁にLANケーブルを固定して屋外用のLANケーブルを敷設しました。事務所内へは一部既設のLAN配線を利用して施工。

 

 

 

 

 

 

別棟コンテナハウスへの配線

別棟への配線はスタート地点から、一旦外へ出し事務所の外壁等に固定して、別棟との間にはスチール線を張ってLANケーブルを敷設いたしました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別棟コンテナハウスへの配線と機器設置

コンテナハウスの引込口から端末までは、事前に配管を作ってもらっていたので、そこまでＬＡＮ配線をして端末を設置しました。

 

 

 

 

 

 

別棟には敷設したＬＡＮケーブルにＨＵＢを設置し、そのＨＵＢにオフィステレホン１台と、Wi-Fiアクセスポイント１台を設置しました

 

 

 

事務所内配線と機器設置

ルーターから事務所まではLAN配線と電話の配線は既設の配線を一部利用し、事務所内にHUBを設置してギガらくWi-FiのAP１台、電話機２台、複合機１台を設置。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

事務所内は配管が無い為、モール等を使用しての露出配線となりました（床用にかまぼこ型のを使用）

 

 

新しい機器類

オフィステレホンは、ビジネスホンでありながら、大きな主装置を使わずGW（ゲートウェイ）と言われるRT（ルーター）を使うので、非常にシンプルで小規模のオフィスには向いているのではないかという感想を持ちました。

 

 

 

 

 

 

左側の画像が新しい設備でONUとGWの２つの機器のみ。右側の画像が旧設備で４つの機器がついています。

電話機の設置は、NTTの施工業者さんが行いましたが、LAN配線は一人で4時間ほどかけて事前に行い、機器の設置のみ、NTTの工事日に合わせて行いました。