文京区NS食品株式会社様通信用配管敷設工事
フレッツ光を開通するにあたって、EPSから店舗まで配管が無いので、工事不可という事で3か月延期になっていた案件で、どうにかならないかという問い合わせがあり、現場調査の結果施工可能と判断し、工事を請け負いました。
2019年12月19日(木)工事
出発地点のEPS
EPS室全体は写せませんが、ここが出発地点になります。配管が何本か見えますが、これらの配管が廊下の天井裏へ敷設されているので、この配管の一部の隙間を利用して、先ずはPPロープを廊下の天井裏へ通します。
緑の扉の点検口と肌色の点検口からそれぞれ天井裏に入り22mmのジャバラ配管を敷設します。
上記の写真の点検口から天井に入り、下の画像のような配管を敷設
店舗側
店舗カウンター上の点検口内まで配管を敷設してきて、壁の中を通してアウトレットまでPPロープを敷設しておいて、後日光ケーブルを引き込み、フレッツ光を開通
天井内の足の置き場
天井内は全て天井用のボードであるため、足をつく事が出来ない。従って赤い矢印のような、アルミの枠にしか足を置くことが出来ず、尚且つ狭いし色んなケーブルが敷設されているので、最新の注意が必要です。
翌日、フレッツ光は無事に開通したそうです。後で聞いたのですが、こちらのお客様は開通まで3か月かかったそうです